今年の9月4日にウクライナ国家安全保障・国防会議による決定でウクライナがアゾフ海で軍事プレゼンスを強化

その理由はロシアの「攻撃的な行動だ」とウクライナ軍が説明する。

4月にクリミア半島の沿岸にウクライナ国境警備員が「ノルド」というロシア船舶を逮捕したことが原因で、アゾフ海の政治情勢が悪化した。それ以来、ロシア国境警備隊はウクライナ領土に向かう船舶の検査を厳格化した。8月下旬に2003年に二国間締結されたアゾフ海・ケルチ海峡を含む海上部分の国境画定及び海域利用契約を見直す必要があるという声もあった。

アゾフ海でのウクライナの軍事プレゼンスを強化し、ウクライナ海軍の艦隊を設立し、適切なインフラストラクチャを発展し、ウクライナ沿岸警備隊を最新ミサイル等で完備することは後の目的であるとウクライナ安全保障・国防会議が語る。

なお、2隻のウクライナ装甲砲艦はすでにアゾフ海に移動された。ウクライナ軍にはその砲艦が6隻登録されている。製造者はキエフ市にある「Kuznya na Rybalskomu」という工場だ。

上記の対策の目的はマリウポリ貿易港とベルジャーンシク貿易港に運航する敵国の船の不法停止を防止することだとウクライナ交通省が説明する。

今年の終わりまで、ムィコラーイウ市の南海軍基地をアゾフ海に移すことで、そこにウクライナ海軍の海軍基地が設立されると予想される。

それに加え、ウクライナ軍がアゾフ海辺りの陸軍を強化している。そのため、兵士の訓練が定期的に行われている。

ロシアがウクライナ港を閉鎖している

ロシア国境警備委員が数か月間にわたってウクライナのマリウポリ港とベルジャーンシク港から出港した船舶及び同港に向かう船舶を検査のために定格的に停止する。

ロシア側は今まで行っていなかったウクライナ港に向かう外国の貿易船の検査をするようになった。

2018年5月にアゾフ海とケルチ海峡にロシアの砲艦が3隻派遣された。

それ以来、ロシアがウクライナ及び外国の貿易船を合わせて150隻逮捕し、全乗組員の尋問を行った。

しかし、ロシア側は国際契約の条約を破っていないと主張している。

ウクライナ交通省のオメリャン・ボロディーミル大臣はマリウポリ港の貨物流動が10%に減り、ベルジャーンシク港の場合、20%に減ったと報告した。

BlackSeaNewsサイトの編集者、リミア人のくりメーンコによると、6月にロシア沿岸警備隊の船舶に加え、アゾフ海にロシアの軍船が現れたようだ。

ウクライナはどのように国防できるか

ワシントンはウクライナに国防用の新武器を供給する覚悟があるとウクライナ問題特別代表クルト・ヴォーカー大使が発言した。

「ロシアはウクライナと黒海及びアゾフ海で軍事・経済戦争をしているため、ウクライナにとってその武器がとても大切だ。ロシアが両方の海においてウクライナ船舶を停止し、外国船舶の検査を行っているうえ、海上立ち入り禁止区域をオデッサまで拡大した」とアメリカの分析センターの専門家、スティーブ・ブランクが書いた。

ウクライナの南部とマリウポリを閉鎖する目的で、ロシアはウクライナの沿岸で水陸両用作戦を実行する可能性がある。そのため、アメリカがウクライナに対艦ミサイルやミサイルランチャー等の武器を供給することは非常に必要だ。

アゾフ海の衝突はせめてウクライナとロシアの経済戦争であるという意見も挙げられている。

現在、ある意味でウクライナに対して出港禁止が実施されている。その結果、ウクライナの漁師のアゾフ海で働く権利が制限されてしまい、数千人の沖仲仕の失業が発生してしまう。このような貿易戦争はウクライナに重大な影響を与える



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